またまた鉄ちゃんですが、今回はどうしても「長万部駅」の「かにめし」が食べたくて、雨の国道5号線を南へ走りました。駅前の食堂に「かにめし」の幟が立っていたので入ってみたら、駅弁と同じ内容だそうで、お重に入ったかにめしを注文することにしました。

ご飯の上にカニのそぼろ?のようなモノがのっており、結構いいける味でした。トッピングされた椎茸の佃煮もなぜか素朴で旨かったなあ。
「長万部」という駅名に釣られて、駅構内を散策しました。ここは室蘭本線と函館本線が分岐するところで、交通の要所なんです。でも今は、飛行機にその座を奪われたのか、なんか寂しい感じが漂っている感じです。

それでも、振り子式のディーゼル特急(北斗)が轟音を立て、快走していきます。昔はたくさんの蒸気機関車が客車や貨車を牽引していて、さぞかし賑わったのでしょう。その面影は、赤く錆びたたくさんのレールが物語っているようです。
1両連結?ローカル列車が、ホームを離れていきます。なんか哀愁を誘いながら・・・。
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