この夏、剱岳にチャレンジされる女性を、「岩稜の練習に」と鬼ヶ牙と臼杵山にご案内しました。この猛暑続きで、早朝出発にしたのですが、朝から強い日差しが容赦なく照りつけ、しかもいきなりの急登。全身から汗が噴き出します。
鬼ヶ牙手前から、念のためショートロープで、頭にはヘルメットを。

長坂の頭から県境稜線、そして臼杵山と結構きついアップダウンを繰り返します。この暑さのせいで、ペースダウンはやむを得ません。首に巻いたタオルは汗を吸い過ぎて重くなってくるし・・・。一寸バテ気味、というか熱中症の初期症状かな?
もうすぐ駐車場に到着という寸前に、沢があったので当然給水をします。この時、持参していた水分は空の状態でした。
やっぱりこの時期(猛暑の中)の鈴鹿山系はきついですね。それと摂取する水分は十分用意しておくこと。つまり出て行く水分(汗)は中途半端じゃないということを念頭に置かねばなりません。
山楽塾 http://www.sanrakujuku.com/
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