近所の山仲間と急に「経ヶ峰」へ行こうと話がまとまり、今回は「稲子山」経由で行くことになりました。芸濃町河内の笹子林道を入り、経ヶ峰登山口の分岐より1km弱幅広の道を登ったところに駐車。
小さな斜面を駆け上がり、尾根に出ます。後は尾根を忠実に辿って行くと、やがて「稲子山」山頂に到着。ここまでの所要時間早く1時間。そこから赤テープに従って南下し、再びきつい尾根の上り下りが何度も続きます。

「稲子山」からこれも約1時間で、笹子谷からのメインの登山道と合流します。後は、小屋経由で山頂へ。とにかくここまで約2時間半弱。一般的なススキ尾根道の約2倍の時間がかかったことになるわけです。「やっぱ、このルートはしんどい」というのが今回の感想です。ホッとさせてくれたのは、山頂周辺に咲き誇るピンク色の「タニウツギ」です。山頂付近もすっかり初夏の装い。これから暑い暑い夏を迎えるのです。経ヶ峰も秋までお預けかな?
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