
またまた、昨年9月にひどい目にあった御在所・藤内小屋の復旧ボランティアです。
今回も、大きな石(岩)にハンマードリルで穴を開け、そこへ楔を打ち込んでいく。思いっきり叩いていくと、そのうちに石にクラックが走ります。クラックが大きくなってくると、先ほど打ち込んだ楔がゆるんではずせるようになってきます。楔を取り外すと同時に、バールを穴につっこみこじ開けていくと、岩は割れてきます。
割った石はさらに適当な大きさに割り、石垣の材料にします。次の画像にもあるように、長雨でせっかく築いた石垣が崩壊してしまったのです。作業中にも一部で崩落がありましたが、これも大変な仕事なんです。

このようにして、時間が空いたら藤内小屋の復旧の手伝いに行っているのですが、作業内容は時にはきついこともありますが、いつのの顔なじみの気の置けないメンバーが集まり、ワイワイ言いながらやっているのはけっこう楽しいモンです。
とそこへ、緊急事態発生の第一報。この続きは次回に。
山楽塾 http://www.sanrakujuku.com/
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