上方落語の「高津の富」や「崇徳院」、「高倉狐」に登場する高津宮。今回は関西方面へ出かけたついでに、遅ればせながらの初詣を兼ねて寄って来ました。
高津さんは、大阪地下鉄・谷町九丁目からすぐのところにあります。周りは寺院が多く立ち並び、都会の中の閑静な一角です。この画像は「高倉狐」に登場する高倉稲荷です。高津宮本殿のすぐ脇にあります。

これら落語に登場する人物は商家のいとさんや番頭さん、丁稚どんなどで、当時から庶民の信仰を集めていたのでしょう。

その後、生国魂神社へ回って、帰りました。歩いているとこの辺りって丘陵地なのか、坂が多いんです。後で地図を見てみたら、そこから天王寺方面にかけてこのような地形が続いているようで、有名な真田丸も近いみたいです。大阪って1年に何度も行っているのに、この様な場所があるとは・・・・。これから時間があれば、もっと散策してみようと思います。
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