
今日は、連れ合いと津ワーカーマイカルへ映画「
劔岳・点の記」を見に行きました。朝10時5分上映で、平日にしては観客が多かったように思います。それも年配の方がほとんどで、山をやっているって感じの方は半分くらいかな?
二時間半を超える映画ですが、短く感じられました。やっぱり実写はいいです。しかも何度も行った劔の色々な風景(剣沢や長治郎谷、八つ峰など)が出てくるので、心ワクワクのドキドキ・・・・。今から100年前の話ですが、当時の日本山岳会の装備に若干の疑問は持ちました。というのも、登山靴が鋲付き靴よりも新しく見えたのは気のせいかな?まあ、そんなことはどうでもいいとして、ロングでの俯瞰した絵に、現在建っている小屋等が映っておらず、天場でも見事自然の中で撮影されています。よくぞあんな事が出来たモノかと、ちょっと不思議な感じがしました。別山尾根の登山道はそれらしく映っていたように思います。
ついそんな見方をしてしまうので良くないけど、全く退屈させない映画だったと思います。これでこの夏の劔は、わんさか人が押し寄せるのかな?一般の登山道でもけっこう難しい山なので、色々なトラブルや事故が起きなければいいのですが・・・・。
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