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水との戯れ

 今シーズン最後で最初の沢遊びになってしまいました。初心者を含めた参加者12名なので、今回は神崎川本流で遊ぶことになりました。昨年まで浅くなっていた天狗滝などの釜は昨年来の台風でかなり深くなっていました。

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 とにかく水で遊ぶ。ここは童心に返って水へザブーン。楽しいったらないですね。

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 天狗滝では、それぞれの度量?に応じて、老若男女、好きな高さからダイビングです。昨年までは飛び込むと体が滝壺の底についたのですが、今回は安心して深ーい水中に潜れました。

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飛び込むときの空中姿勢も人それぞれ。面白いんです。

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 水の中にいるってけっこう疲れるんですよね。でも今回も心地いい疲れが残りました。これで夏の終わりかな?ゆく夏を惜しむかのように、雲は秋の顔をしていました。そして車に戻る登山道ではススキが・・・。

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富士は日本一の山

 今度は富士山です。お盆前の週末、渋滞する東名高速をいくと激しい雨が・・・・、こりゃだめだ!とややあきらめ気味で、とりあえず5合目の佐藤小屋へ。
 ところが意外や意外、夜中には下界の夜景が見えるではありませんか。細かい雨が降る中、上方も明るそうなので、午前0時に出発しました。夜が明け始めると、下界の風景が青く浮かび上がってきます。

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 さすが日本一の山、登山者はたくさんいます。そして外国人たちも。
 みんな苦しそうにあえぎながら上っています。そりゃ日本一高い山なんだから致し方ありません。とにかくしっかり深呼吸をして、積極的に空気を体内に取り入れることをアドバイスします。皆さん頑張ったのですね、参加者全員が山頂に立つことが出来ました。

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 山頂は相変わらずの殺風景な風景です。高山植物もほとんどない、アルパイン的な登山もない、あまり面白さはには欠けますが、この時期たくさんの登山者があります。しかも老若男女。
 「日本人なら1回は富士山へ」と思うのでしょうか?とにかく、初心者からベテランまで、幅広い登山者を受け入れるのが富士山なんですね。ただ、気になるのは軽装で登っている初心者らしき人たち。今回はたまたま天候に恵まれていますが、急変したら・・・・・、とにかく気をつけてほしいものです。

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ピーカンの燕岳

 登山教室で北アルプス・燕岳へ登りました。数日続いている晴天で、朝から気温がますます上昇。そして登山道はからからに乾いて、砂埃が・・・。予定していたよりは若干遅れて山頂到着。360度の展望を楽しむことが出来ました。

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 名物のコマクサは、ちょっとピークを過ぎた辺りかな?そこでイワヒバリが花を啄んでいるのか?夏でも植物を食べるんでしょうね。かなり近くまで寄ってきてくれて、しばらく眺めていました。

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 次の日の朝、当然ご来光です。日の出を待っている前、富士山や八ヶ岳連峰が、蒼く姿を現しました。ちょっと幻想的な雰囲気です。来週はあそこなんですよ。
 
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 太陽が顔を出し振り返ると、槍が朝日に映えていました。当然他の山々も。

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 今回は暑い中での登山でしたが、天候に恵まれ、眺望を満喫することが出来ました。そして数々の高山植物もしっかり見ることが出来ました。誰の心がけが良かったのかな?

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