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AACのお餅つき

 2010年も押し迫った12月30日、朝明茶屋でAACの餅つき兼忘年会(確か2回目の忘年会?)がありました。
 お餅は杵つきですが、何とその臼の台が・・・・。菰野町は昔から御影石(花崗岩)の産地で有名なんです。だから石臼は当然なんだけど、石臼の台までが石なんです。これまで石臼の木の台は何度も見てきたんですが、石は初めてです。

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 そして出てきたのが、シカ肉。生をショウガ醤油で頂くとこれがまた旨い!

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 当然アルコールとなるのですが、この日は所用で帰らなくてはならず、ここは何とかフリーなるノンアルコールビールでじっと我慢です。さらにパキスタンの方から鳥の串焼き(シシカバブの一種?)、追い打ちをかけるようにホルモン焼きまで。嗚呼もうたまらん、でもここはじっと我慢です。

 楽しい時間が過ぎていよいよ帰る頃、朝から降り出していた雪は、うっすらと積もってきました。これで鈴鹿山系も本格的な冬山に入っていくんですね。

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ブルブル?の雲母峰

 雲母(きらら)峰へ行ってきました。もみじの紅葉が終わった宮妻峡から少し行ったところから、登山開始です。西高東低の冬型の気圧配置で、天気はイマイチ。高度を上げていくとますます寒くなり、ついに降雪が・・・。
 御在所や鎌ヶ岳の山頂付近は流れてくる雪雲に覆われています。

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 とにかく寒い。しかも斜面が凍っているのか、それとも霜柱が融け出しているのか?この斜面(パラの飛び出し地点)で見事にツルンと。
 そのうちに砂糖を降りかけたように白くなってくるし、鎌や御在所は完全にその姿を隠すし・・・・。とにかく寒い!カップラーメンで暖を取り、そそくさと逃げるように下山しました。

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気合いで富士山?

 「あれ、富士山とちゃうか?」「えぇーっ、富士山?!」「いわれてみると富士山かなあ?」そんな会話が、釈迦ヶ岳の山頂(旧松尾尾根の頭」で。
 朝明渓谷の松之舎で、AACの忘年会がありました。翌日は釈迦ヶ岳登山です。この日は決行寒くて、稜線を吹き抜ける風は冬慣れしていない体に応えます。山頂へ着いたのは昼前。遙か彼方には、左から乗鞍、御岳、中央アルプス、恵那山、甲斐駒?、(この辺りから同定が怪しくなってくる)白根三山?そして名古屋の上空に小さく浮かぶ富士山?が。消去法からいくと富士山になってしまい、それで納得する事にしました。みんなの気合い(期待)が、そうさせたんでしょう。

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 下りは、庵座の滝経由で。このルートは上部がかなり急で難儀しますが、途中にある庵座の滝は見応えあります。何しろ高さ70mはこの辺りではすごいんです。ただこの時期、雨が少ないためか水量は迫力に欠けますが。

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 冬枯れの登山道、積もった落ち葉を踏みながら下山しました。心配した時雨にも遭わず、無事全員下山できて良かったですね。

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今年もシーズンイン

 師走に入り、やっぱり寒くなってきました。そうなると我が山楽塾にも冬の装いが・・・。はい、薪ストーブに火が入ったのです。この薪ストーブの暖かさはいいですね。エアコンなどの電気による暖房とは全く違うんです。
 暖まるまでに時間は掛かるし、後始末(灰の処理や窓ガラスの掃除など)も手間が掛かるし・・・・・。

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 でも、それ以上の暖かみがあるので、それも楽しみとしましょう。

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