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よろい・かぶと

 以前から、大峰方面や室生火山群方面へ行くときに気になっていた山があります。それが、奈良県にある「鎧岳」と「兜岳」です。

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 見るからに急で登るのに困難そうな山で、いつかは登ろうと思っていた時に、たまたま梅雨の晴れ間と自分の体が空いたので、近所の山好きのおじさんを誘って、登りに行きました。

 車で林道の奥の方まで行くことが出来ます。登山道は案の定、急登です。登山道はその殆どが植林された人工林で、ちょっと興ざめかな。山頂からの展望も殆ど期待はずれ。それでも所々から覗く眼下の景色や崖などは迫力があります。

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 木々の間からは、倶留尊(くろそ)山のススキの斜面はいいですね。秋に来たら結構いいかも?

 帰りにR369にあるライダーカフェ「ワイルド・チェリー(7/6オープン予定)」の前を通ったら、ドアなどが改装されていて、思わず寄ってしまいました。外の電球はレトロな感じになっていたし、中も椅子などが用意されていました。着々と準備が進んでいるんです。これから大峰方面や室生火山群方面へ行くときの楽しみが増えそうです。

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嗚呼! シカ・鹿・しか

 今日は登山に熱心な女性お一人を経ヶ峰の北方に延びる尾根上にある「北笠岳」と「嘉嶺の峰」にご案内しました。
ここで一つ提案なんですが、「経ヶ峰」・「嘉嶺の峰」」・「北笠岳」の三峰を、その頭文字から「K3(ケー・スリー)」と呼んでは如何でしょう。3Kだと別のイメージがあるので、やっぱここは「K3」の方がよろしいかと・・・。

 さて、本題に入りますが、この辺りの山を歩くと、このような光景をよく見かけます。鹿による食害ですね。以前このブログにも書いたんですが、嘉嶺の峰周辺は、草から灌木などの殆ど食べられ、地面が剥きだし状態になっているのです。ススキ尾根も同様、かなりの草や木が食害にあい、張り巡らされたフェンスも殆どその役目を果たしていない現状です。

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 本日の登山を終え、車を駐車したところには、この様な無惨な鹿の白骨死体が転がっています。

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 鹿も生きていくのに一生懸命でしょう。食べなきゃ生きていけないんです。この状態が続けば大きな問題になるのは必定。どこかで生態系のバランスが崩れかけているのは事実です。終戦後日本という国が、余りにも第一次産業を軽視しすぎてきた結果なのか?目先のもうけ話に飛びついた結果なのか?よくは解りません。登山を生業とする者にとって、これらの現状は由々しき事の一つに思います。

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たかが経ヶ峰、されど経ヶ峰-Ⅱ

 近所の山仲間と急に「経ヶ峰」へ行こうと話がまとまり、今回は「稲子山」経由で行くことになりました。芸濃町河内の笹子林道を入り、経ヶ峰登山口の分岐より1km弱幅広の道を登ったところに駐車。
 小さな斜面を駆け上がり、尾根に出ます。後は尾根を忠実に辿って行くと、やがて「稲子山」山頂に到着。ここまでの所要時間早く1時間。そこから赤テープに従って南下し、再びきつい尾根の上り下りが何度も続きます。

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 「稲子山」からこれも約1時間で、笹子谷からのメインの登山道と合流します。後は、小屋経由で山頂へ。とにかくここまで約2時間半弱。一般的なススキ尾根道の約2倍の時間がかかったことになるわけです。「やっぱ、このルートはしんどい」というのが今回の感想です。ホッとさせてくれたのは、山頂周辺に咲き誇るピンク色の「タニウツギ」です。山頂付近もすっかり初夏の装い。これから暑い暑い夏を迎えるのです。経ヶ峰も秋までお預けかな?

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ライダーカフェ、試食会?

 YTC(ヤング・ツーリング・クラブ)のメンバーの一人のTさんが、いよいよライダーカフェをオープンする運びとなりました。オープンは一ヶ月ほど先ですが、今日はメニューの一つを試食してとのお誘いがあったので、出かけていきました。
 場所は奈良県の御杖村。国道369号線沿いです。美杉を通り、奈良県御杖村へ。このコースは好きで以前からよく走るし、登山でも室生火山群の山々や大峰方面への行き帰りによく通るところです。
 
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 山間部ののんびりしたところで、雰囲気のいい所です。裏には川が流れていて、自然豊かなところです。以前、地元の人がたこ焼きやをやっていた所なので、これから改装していくようです。
 そこで、バター風味のチキンカレーとバナナの入ったケーキ、そしてコーヒーを。Tさんの夢はどんどん膨らんでいくようです。ここにこのようなカフェが出来たら、やまがらすとしても、登山やツーリングに楽しみが増えるってもんですよ。

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お金明神の祟り?

 先週末、AAC(朝明アルパインクラブ)のメンバー数人で、お金明神へ行ってきました。天気の良いのも然る事ながら、本心はここへお参りすると銭が手に入るという御利益に有り付こうという邪心で行ったのであります。
 朝明茶屋を出発し、羽鳥峰峠経由でヒロ沢を下り、神崎川(愛知川の支流)へ出ます。川を渡渉し右岸へ。そこから川沿いに遡っていくと、お金明神への分岐が(これが分かりにくい)。急登を息を切らして駆け上がると、奇妙な形をした岩があります。これがお金明神です。見るとなんだか人の横顔のようにも見えます。

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 お賽銭も上げずに「サマージャンボが当たりますように云々」など、勝手なお願いばかりして、もと来た登山道を引き返しました。そして、大瀞へ。
 そこで、お金明神の罰が当たったのか、とんでもないことが!お陰で余分な出費をする羽目に。お金明神様、スンマセン。

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おぞましきかな、自然界

 取立山山頂で、上半分が隠れた白山に向かって「バンザーイ」。この後、駐車場に向かって下山しました。
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 半分くらい行ったでしょうか。参加者のお一人が「あっ、ヘビ」それはただのヘビがいる光景ではなかったのです。はじめ何と頭のでかいヘビ?とよく見たら、頭と思ったのは蛙の胴体。ヤマカガシが蛙を飲み込もうとしているところなんです。

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 実に(げに)恐ろしや?、ヤマカガシの毒で、蛙は麻痺状態。後はヘビに呑まれていくのを待っている、そんな感じです。時々前足を動かして、抵抗している様子も見受けられますが、時すでに遅し。全身に毒が回ってきているのでしょう。我々が近くで写真を撮ったり、声を出しているにもかかわらず、ヤマカガシはただひたすら大きな蛙を飲み込もうと、集中している感じです。久々に有り付いた大きな獲物なんでしょう。
 山で時々ヘビを見ることがありますが、このような光景を見たのは初めてです。ミズバショウやイワウチワなどの花を見に来たのですが、今回の山行はこのシーンが一番印象に残ったようです。

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花の取立山

 女性3人をご案内しての取立山。片道3時間半をかけて走り、登山口の駐車場に着いたのは11時前でした。
なだらかな登山道(小径)をしばらく行くと、大滝が新緑の木々の中にその姿を現しました。

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 そこからちょっとした急登。時々尾根に吹く初夏の風は気持ちよかったです。こつぶり山で昼食。向こうには白山が堂々とした山容を見せているのですが、上部の方は雲に隠れていて見ることが出来ません。
 こつぶり山から少し行くと、本日のメイン、ミズバショウが咲いている湿原があるのです。

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 時期的にちょっと遅かったかな?それでも湿原の妖精は白い清楚な姿を見せてくれました。その他にもタムシバ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、ミツバツツジ等が咲いていましたが、もうピークは済んでいるみたい。それにしてもショウジョウバカマの大きいこと。

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 鈴鹿山系などで見るショジョウバカマの3?4倍くらいの背丈があるんです。これにはびっくり。取立山のピークを踏み、下山にかかりました。その下山途中ですごい光景を目にしました。continue

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